2022.03.25 03:52大人が顔を出す。子供の世界を描くのに、大人は欠かせません。実際に顔を出すかどうかはともかく、子供がいる世界には大人もいるのです。その大人の描き方で物語が童話になるかどうかが決まります。作者は大人ですから、いくら子供の視線で、と言っても、なかなか大人の視線をゼロにするのは難しい。そこは「慣れ」です。「カン」です。この線を越えると大人がモロに出るぞと感知でき...
2022.03.24 00:40ゼレンスキー大統領の演説の中で「2019年、私が大統領になってまもなく、妻のオレナが、目がよく見えない子どものためのプロジェクトに参加しました。オーディオブックのプロジェクトでした。そこで、日本の昔話をウクライナ語でオーディオブックにしました。これは一つの例ですが、日本の文化はウクライナ人にとって非常に興味深いものなのです。」どんな昔話がウクライナの子供達に届いたので...
2022.03.16 11:40面白いカレンダーバタバタしていて、今年のカレンダー、買うのを忘れていました。息子が面白いカレンダーを飾っているのですが、それは一週間毎のカレンダーなんです。それはいくらなんでも使い勝手が悪い。田中達也という人の写真カレンダーなんです。フィギュアと日用品や食べ物を組み合わせて「見たて」が面白い作品を作られる方です。最近になって、4月からの卓上カレンダー、一...
2022.03.16 01:55お作品、三作来ています。年度末で、皆さまもお忙しいようですね。それでも三作届いています。コロナや戦争やと気持ちがザワザワしますが、物語を紡ぐ豊かを大切に。金曜日、楽しみにしています。これは二条城。
2022.03.01 05:51時を共にウクライナの人達の毎日を思うと、特に子供たちの毎日を思うと、人間の馬鹿さ加減にほとほと呆れます。これは決して対岸の火事ではない、侵略はすぐそこにあって、私たちの暮らしも崩れ始めたらすぐだと思わずにはいられません。息子が腕時計を新調して、それを腕にはめているのですが、その時間が狂っています。あれ?と思ったらそれはウクライナ、キエフの時間でし...