ゼレンスキー大統領の演説の中で
「2019年、私が大統領になってまもなく、妻のオレナが、目がよく見えない子どものためのプロジェクトに参加しました。オーディオブックのプロジェクトでした。そこで、日本の昔話をウクライナ語でオーディオブックにしました。これは一つの例ですが、日本の文化はウクライナ人にとって非常に興味深いものなのです。」
どんな昔話がウクライナの子供達に届いたのでしょうね。
子供に届ける話は、わかりやすく、面白く、共感を呼ぶものでなくてはなりません。
昔話の単純さ、単純に見えて、底の深さ、つまり人間の欲とか、喜怒哀楽とかがキチンと外さず描かれている物は、長く語り伝えられ、読み伝えられていく物、国境や時代を超えて。
その昔話を聞いた子供達もどうぞ無事でありますように。そしてまた、日本の昔話がウクライナの子供達に届く日が来ますように。
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