2021.11.28 12:09思い込み有名な川端康成の「雪国」の冒頭、皆さんはどう覚えていらっしゃいますか?「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」と、言われることが何故か多いのですが、正確には「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」です。「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」この二つの文章はその完成度が全く違います。前者は声...
2021.11.19 10:50感激しました。今日、長く休んでらした方が素晴らしい作品とともにまた参加して下さいました。それ自体も感激ですが、私の胸に深く響いたのは、他の皆さんが心から彼女の復帰を喜んでくださっていた事です。歩み寄って微笑んで、ようこその声も弾んで。自画自賛ですが、なんて、素敵なメンバー、教室でしょうね。皆さんが作られたこの関係こそ宝物。私が何をしたわけでもないのです...
2021.11.18 02:33お作品、三作来ていますよ!お久しぶりの方のご参加も明日からあるようです。嬉しいですね。コンスタントに書いているとそれに応じて必ず上達するかというと、そうでは無いのがある意味面白いところです。それでも、ある時、ピョンと上手になられる方がいらっしゃいます。不思議なものです。力が貯められているんでしょうね。初心のうちは、謙虚に。自分は下手だと思って学びましょう。
2021.11.06 23:54物語を創って発表すると言う事は自分が考えた、オリジナルな物語を他人に読ませると言う事は、大きな一つのコミュニケーションです。それを自ら求めてするというのは、可愛げがある事です。あなたは他者と繋がりたいと願っている。あなたは他者と関わりたい、しかし、普通の関わり方はしたくない。一目置かれたい。他の人とは違うと、思われたい。それは誰でもそうです。アホと思われたいと思って人...
2021.11.04 00:35明日は講座の日新人の方がキチンと作品を出してくださるのでとても嬉しいです。一回目で私が言ったことをちゃんとご理解いただいて、物語の体裁の整ったものが出ています。明日はまた新人さんのお作を使わせていただいての講座になります。長く続けていらっしゃる方にも勉強になる事が沢山あると思います。明日、お会いできるのを楽しみに、面白い講座にいたしましょうね。