そろそろ締め切り

・・・ですよね(笑)。
楽しい事、ワクワクする事がなかなか見つけられない今、だから、書く事がないというのは淋しいですね。
良く見つめてみると、自分って意外としたたかで、社会に影響されている所もあっても、そうではない、揺るがないというか、コタエてない自分もいて、雲の形や花の色や、今すれ違った男の子のベソかいた顔や、そういう物はしっかり見逃さずに楽しがったり、面白がったり、想像を逞しくしたりしているものなんですよね。
先日、新聞の読者の「詩」で、スーパーで卵を落として割ってしまったお客さんに店員さんが始末しながら、「滑りますから気をつけて」と声をかけてすぐに新しい卵をもって来られたのを「名画の一場面のよう」と表現されていました。
どんな時代でも、何が起きていても、掬い上げられるのを待っている美しい物語はあります。それを見落とさないように、さ、深呼吸して!

大内曜子の童話教室

大内曜子の童話教室 NHK大阪文化センター梅田教室で25年の歴史ある童話と絵本テキスト教室のホームページです。

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