講座の用意、できてますよ！

21日は今年最初の講座です。

用意はちゃんとできています。

ただ、オミクロンのこの状況では出席を控えられる方もあろうかと思います。一日遅れをとるように思われるかも。

なので、ここで一つ、お勉強になるこんなお話を。

「とある病院の重病患者の病室にはシュールな絵が飾らわれてある。患者に、この絵はなんだろう？、と疑問を持たせることで、生きることを支えるのだという。」

辻仁成さんのSNSへの記事の一節。

〇〇ってなんだろう？と考え続けることは、本当に生きることを支えます。

人間ってなんだろう？

そえ考え続けるのは、生きる力を呼び覚ますことでもあるのです。

中野翠さんのエッセイ「まさかの日々」を、まさかの病室で読みました。人って、どうしてこんなに面白いのか、と考えながら。

楽しくて、自分のいる場所をひととき忘れてました。

あ、ちなみに、私の病室には絵など一枚も飾られておりませんので、ご心配なく。

皆様、本当にご自愛下さいね。

明日は雪かな？

討ち入りの如く雪中退院す　　曜子