当講座の特徴
最近、受講者から言われてきがついたことがあります。20年以上やってきて、今更なんですが、私の講座はただ聞いて笑って終わりという種類の講座ではありません。何か書かなければならない。書いて私に見せるところから始まる講座です。受け取る一方ではない。自分からも発信しなければならない。その発信は必ずしも肯定はされない。ということは、ある意味努力を求められる講座です。私はエンターテイメントを提供するつもりはありません。絵本のテキストや童話をちゃんと学んで貰いたくて開講しています。現在の受講者はそれをわかって受講してくださっていますので、そこへ自分が参加していくには、みんなと同じように努力をする必要があります。
しかし、お金を払ってまで、努力をするのは嫌だという人が居るのは私もよくわかっています。かといって、そういう人に対して私はどんな配慮もするつもりはありません。どんな配慮が出来るというのでしょうか?私は真面目に仕事をしているのです。
カルチャースクールもスクールです。
勉強嫌いにとって、居心地が良いはずがありません。
「学ぶ」気持ちで受講して下さい。
実はそれが一番長続きする、一番楽しい利用法なのです。
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